私はなんだか少し疲労感が感じられたので、無理をせずに家にいることを選びました。
3駅先の栄えている商店街で、新鮮な野菜や果物を買い、ローフードの新しいレシピに挑戦したりと、楽しく過ごせましたよ。
さて、今回は前回の記事でご紹介した、Fit for Lifeという本に書かれていることを少しお話したいと思います。
この本は世界中でベストセラーになり何ヶ国語にも訳されている本なのですが、一体どんな内容が書かれているのでしょうか？著者であるハーヴィー・ダイアモンドとマリリン・ダイアモンドは誰にでも分かるように、生命科学の理論ナチュラルハイジーンについて説明していて、私たちの生活に取り入れやすく書かれていることがこの本の人気の一つだと思います。そしてこのナチュラルハイジーンに元づいた食事法を実践して効果が表れる人たちが多かったこともこの本が理由の一つでしょうね。
初めて読んだ時は「へぇ～」と驚く内容が多かったのですが、実際に実践してみると体にすんなりと溶け込むのを感じ、自然に身を任せることって大切なんだなと思いました。
ローフードの習慣の一つである、「12時まではフルーツのみ」というのも、人間の体のサイクルを尊重てできたルールの一つです。
私たちの体には24時間周期のサイクルがある
私たちの体のサイクルは以下に分けられるようです。
１：正午～午後8時
摂取と消化（人間の活動の時間帯であり、最も効率よく食べ物を取り込み消化できる時間帯）
２：午後8時～午前4時
吸収と利用（睡眠を主とする時間帯であり、食べ物から抽出された栄養を積極的に吸収・利用し、 からだの成長や細胞の入れ替え、組織の修復が最も活発に行われる時間帯）
３：午前4時から正午
排泄（体内の老廃物と食物カスの排出の時間帯であり、からだのすべての細胞や組織から老廃物を取り除く時間帯）
朝食の時間に当たるのは３で、この時間は体が排出にエネルギーを使っているので、新しく食べ物を入れてしまうと体が余計にエネルギーを使うことになります。なのでナチュラルハイジーンで言われているように、ローフードでは消化に良い果物をこの時間帯に食べることで、体への負担が減ると考えられています。
朝起きてすっきり便が出ないという時は、前日の夜遅くに重たい食べ物を食べてしまった時が多いことに気がつきましたか？私は21日間のデトックスレポートを行ってみて、実際に自分で感じました。
食べ物の消化にはフルマラソンを走るくらいのエネルギーが必要とされるようなので、この時間帯を意識して何を食べるか気にするようになれば、体が感じる消化にかかるストレスも減ると思います。
昔は旅館で出るような日本の朝食が好きだったのですが、朝はスムージーか果物だけに変えてから、体の調子がかなり良くなったので今はそれを続けています。朝から色とりどりのスムージーを見ることで元気が出ますよ～
今日のナチュラルハイジーンについてはこのくらいで☆
これからナチュラルハイジーンシリーズで書いていきますので、参考にして日々の生活に取り入れてみてくださいね。
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では素敵な一日を！！
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